普段よく使われるトランクルームや貸倉庫などはその営業形態で大きく二つに分けられているそうです。

1.  倉庫業者の営むトランクルーム(倉庫)

2.  非倉庫業者の営むレンタル収納スペース

倉庫業者の営む【トランクルーム】は、業者に保管義務のある、預けるサービス

倉庫業者の【トランクルーム】は、基本的に荷物を預けるというイメージです。

スペースを割り当てられて自由に物品を置くというよりは、物品を一つ一つ業者に預けて保管をお願いするサービスです。

倉庫業者の営む【トランクルーム】の契約は、物品を預ける寄託契約です。

預けた荷物は、業者が責任を持って保管します。破損や汚損については補償を受けられます。

(※補償内容については、免責事項のある業者もあるので、契約の際に確認してください。)

倉庫業を営んでいるため管理体制も厳格で、営業時間中に立会いの下、荷物の引渡しをするところがほとんどです。

24時間利用できない不便性はありますが、防犯上は安心です。

非倉庫業者の営む【レンタル収納スペース】は、場所を借りるサービス

非倉庫業者の【レンタル収納スペース】は、不動産賃貸借契約に基づいたサービスです。

分かりやすく言うと、場所を借りる契約です。【トランクルーム】の荷物を預ける契約とは、根本的に違います。

トランクルームという名称をサービス名にしていることが多く混乱しますが、倉庫業者でない限りは
【レンタル収納スペース】です。

賃貸借契約に基づいて収納スペースを借りているとお考えください。

弊社のサービスはこのレンタル収納スペースに該当します。